2021年1月24日日曜日

奇蹟の起きるとき

奇蹟の起きるとき
2021年1月24日、御代田福音集会
菊池 有恒

ヨハネ
5:2 さて、エルサレムには、羊の門の近くに、ヘブル語でベテスダと呼ばれる池があって、五つの回廊がついていた。
5:3 その中に大ぜいの病人、盲人、足なえ、やせ衰えた者が伏せっていた。
5:5 そこに、三十八年もの間、病気にかかっている人がいた。
5:6 イエスは彼が伏せっているのを見、それがもう長い間のことなのを知って、彼に言われた。「よくなりたいか。」
5:7 病人は答えた。「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。」
5:8 イエスは彼に言われた。「起きて、床を取り上げて歩きなさい。」
5:9 すると、その人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した。・・・・

本題に入る前に、ちょっと、私ごとを述べさせていただきたいと思いますが、お祈りのうちに無事に、一月の五日、それからこの十九日に、左右の白内障の手術を無事に終えることができました。今かけているメガネは、保護メガネなんです。ちょっと色が付いていて、度数が入ってないんですが、とても、ものがきれいに見えるようになって、『よかったな』と思っています。目にメスを入れるなんて言うと、ものすごく怖い気がするんですけども――怖いのは事実なんですが――全く、痛みはありませんでした。この中にも既にご経験の方がいるかも分かりませんし、これからおやりになる方は、ぜんぜん痛くありませんので、そのことだけはお伝えしておきたいと思います。

2021年1月23日土曜日

苦しみを通して得たもの

苦しみを通して得たもの
2021年1月23日、芦屋ZOOM家庭集会
古田 公人

ヨハネ
1:14 ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。

主イエス様は、恵みとまことに富むお方です。今日は、イエス様の栄光を、個人的に体験した人々について、彼らが、どのような気持ちで、イエス様のところへ行ったのか、イエス様は、どのように対応されたか、そして、イエス様は、それぞれの出来事を通して、私たちに何を教えようとなさっているか、これらの点について、ご一緒に考えたいと思います。

最初は、よく知られている中風の人の場合です。

2021年1月2日土曜日

今年は患難、忍耐、そして、希望の年

今年は患難、忍耐、そして、希望の年
2021年1月2日、町田福音集会
重田 定義

ローマ
5:2 またキリストによって、いま私たちの立っているこの恵みに信仰によって導き入れられた私たちは、神の栄光を望んで大いに喜んでいます。
5:3 そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、
5:4 忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。
5:5 この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。

皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

まず初めに、新しい年の最初の聖日礼拝を、主にある兄妹姉妹と共に捧げ、メッセージをさせていただこうと、楽しみにしておりましたが、コロナ再拡大による感染防止のためにできなくなったことを、心から残念に思っております。では、本題に入ります。