2012年4月24日火曜日

家庭集会の大切さ(一)

家庭集会の大切さ(一)
2012年4月24日、吉祥寺学び会
ゴットホルド・ベック

使徒
4:23 釈放されたふたりは、仲間のところへ行き、祭司長たちや長老たちが彼らに言ったことを残らず報告した。
4:24 これを聞いた人々はみな、心を一つにして、神に向かい、声を上げて言った。「主よ。あなたは天と地と海とその中のすべてのものを造られた方です。
4:25 あなたは、聖霊によって、あなたのしもべであり私たちの先祖であるダビデの口を通して、こう言われました。『なぜ異邦人たちは騒ぎ立ち、もろもろの民はむなしいことを計るのか。
4:26 地の王たちは立ち上がり、指導者たちは、主とキリストに反抗して、一つに組んだ。』
4:27 事実、ヘロデとポンテオ・ピラトは、異邦人やイスラエルの民といっしょに、あなたが油を注がれた、あなたの聖なるしもべイエスに逆らってこの都に集まり、
4:28 あなたの御手とみこころによって、あらかじめお定めになったことを行ないました。
4:29 主よ。いま彼らの脅かしをご覧になり、あなたのしもべたちにみことばを大胆に語らせてください。
4:30 御手を伸ばしていやしを行なわせ、あなたの聖なるしもべイエスの御名によって、しるしと不思議なわざを行なわせてください。」
4:31 彼らがこう祈ると、その集まっていた場所が震い動き、一同は聖霊に満たされ、神のことばを大胆に語りだした。

2012年4月17日火曜日

魂の救いの大切さ

魂の救いの大切さ
2012年4月17日、吉祥寺学び会
ゴットホルド・ベック

イザヤ
6:1 ウジヤ王が死んだ年に、私は、高くあげられた王座に座しておられる主を見た。そのすそは神殿に満ち、
6:2 セラフィムがその上に立っていた。彼らはそれぞれ六つの翼があり、おのおのその二つで顔をおおい、二つで両足をおおい、二つで飛んでおり、
6:3 互いに呼びかわして言っていた。「聖なる、聖なる、聖なる、万軍の主。その栄光は全地に満つ。」
6:4 その叫ぶ者の声のために、敷居の基はゆるぎ、宮は煙で満たされた。
6:5 そこで、私は言った。「ああ。私は、もうだめだ。私はくちびるの汚れた者で、くちびるの汚れた民の間に住んでいる。しかも万軍の主である王を、この目で見たのだから。」
6:6 すると、私のもとに、セラフィムのひとりが飛んで来たが、その手には、祭壇の上から火ばさみで取った燃えさかる炭があった。
6:7 彼は、私の口に触れて言った。「見よ。これがあなたのくちびるに触れたので、あなたの不義は取り去られ、あなたの罪も贖われた。」
6:8 私は、「だれを遣わそう。だれが、われわれのために行くだろう。」と言っておられる主の声を聞いたので、言った。「ここに、私がおります。私を遣わしてください。」

このあいだ、ある人に頼まれたことがあるんです。『あなたが何年か前に一度、頼まれて話した話をもう一回、聞かせて。』それは、いつだったかと言いますと、二十八年前。その時、いろいろな福音的な団体の責任者たちに頼まれたのです。結局、尋ねられたことは、『吉祥寺においては、何が他の教会と違っているの?』その答えを簡単にまとめたんです。次の五つの点を挙げることができたのです。

2012年4月3日火曜日

霊的覚醒の大切さ

霊的覚醒の大切さ
2012年4月3日、吉祥寺学び会
ゴットホルド・ベック

詩篇
26:2 主よ。私を調べ、私を試みてください。私の思いと私の心をためしてください。

139:23 神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知ってください。
139:24 私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。

今朝のテーマは、『リバイバルの大切さ』であります。『リバイバル』という言葉は、日本語ではなく、英語の言葉です。すなわち、日本語に直すと、『霊的覚醒(かくせい)』、あるいは、『信仰の復興』、『信仰の復活』を意味するものです。眠ってしまった信じる者は、リバイバル、信仰の復興を必要とします。すなわち、主との生き生きとした交わりによって、新しくされ、新しく満たされることを必要とします。おそらく、今日、『私は新しく満たされなくてもけっこうです』と思う人は、おそらくないのではないでしょうか。新しく生かされることこそが、毎日、必要なのではないかと思います。