2025年6月2日月曜日

主イエス・キリストを着なさい

主イエス・キリストを着なさい
2025年6月1日、吉祥寺福音集会
黒田 禮吉兄

マタイ
22:2 「天の御国は、王子のために結婚の披露宴を設けた王にたとえることができます。
22:3 王は、招待しておいたお客を呼びに、しもべたちを遣わしたが、彼らは来たがらなかった。
22:4 それで、もう一度、次のように言いつけて、別のしもべたちを遣わした。『お客に招いておいた人たちにこう言いなさい。「さあ、食事の用意ができました。雄牛も太った家畜もほふって、何もかも整いました。どうぞ宴会にお出かけください。」』
22:5 ところが、彼らは気にもかけず、ある者は畑に、別の者は商売に出て行き、
22:6 そのほかの者たちは、王のしもべたちをつかまえて恥をかかせ、そして殺してしまった。

2025年6月1日日曜日

年老いた私を背負ってまでして、御業を見せてくれる主

年老いた私を背負ってまでして、御業を見せてくれる主
2025年6月1日、吉祥寺福音集会
重田定義兄

イザヤ
46:3 わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。胎内にいる時からになわれており、生まれる前から運ばれた者よ。
46:4 あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。わたしは背負って、救い出そう。

聖書には主なる神様、主なるイエス様が人を選び、その者を導き、その者に御業を見せることによって、ご自分が生きて働かれる神であることをお示しになった例が数多く記されています。そして、主は、今も同じように生きて働いておられるのです。そのことは、集会の兄弟がたによって語られるメッセージや、多くの兄弟姉妹の証しなどからも知ることができます。

2025年4月27日日曜日

慰めの子であるバルナバ

慰めの子であるバルナバ
2025年4月27日、秋田福音集会
翻訳虫

使徒の働き
4:36 キプロス生まれのレビ人で、使徒たちによってバルナバ(訳すと、慰めの子)と呼ばれていたヨセフも、
4:37 畑を持っていたので、それを売り、その代金を持って来て、使徒たちの足もとに置いた。

新約聖書に出てくるバルナバという人のことをお話ししたいと思います。バルナバは、初代教会の時代に活躍した使徒であり、主の教えを広めることに生涯を捧げた方であります。

以前のメッセージでパウロのことをお話ししましたが、バルナバさんはパウロとも深いかかわりのあるかたです。教会を迫害してきたサウロが、使徒たちの仲間として受け入れられるために、このバルナバさんが大きな役割を果たしています。私は、このことから興味をもって、バルナバとはどんな人だったのか、いろいろと調べてみました。

2025年4月6日日曜日

主によって強くされる

主によって強くされる
2025年4月6日、町田福音集会
重田定義兄

ピリピ
4:13 私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。

今日は、今、読んでいただいたみ言葉、すなわち、これは、パウロが、ピリピの教会の信者に宛てた手紙の中で、言っておりますが、この御言葉の意味を、ご一緒に考えたいと思います。したがって今日のメッセージは、どちらかといえば、信者向きと言ってもいいと思います。

人間、誰でも自分が強くなりたいということを考えている。そう思って、願望しているのではないでしょうか。それはスポーツに限らず、この世を生きていく上で、何ごとにおいても弱いよりも強い方が有利だからであります。強者は弱者に勝つのが、この世の常識だからであります。ですから、どうすれば自分が強くなれるか、人間はあらゆる知恵を絞って、また努力を尽くしてがんばります。

2025年3月16日日曜日

もしそうでなくても

もしそうでなくても
2025年3月16日、市川福音集会
井上浩一兄

ダニエル
3:17 もし、そうなれば、私たちの仕える神は、火の燃える炉から私たちを救い出すことができます。王よ。神は私たちをあなたの手から救い出します。
3:18 しかし、もしそうでなくても、王よ、ご承知ください。私たちはあなたの神々に仕えず、あなたが立てた金の像を拝むこともしません。

今、お読みいただいたこのみ言葉は、皆さん、何度も聞いて、よくご存知だと思います。大帝国バビロニアのネブカデネザル王は、自らの巨大な権威と力を示すため、高さはおよそ27メートル、幅は2.7メートルの巨大な金の像を作らせました。そのお披露目の儀式の時に、王はその場に召された全員に、ひれ伏してこの金の像を拝めと命じます。そして、拝まない者がいたら、燃える火の炉に投げ込むとさえ命じました。

2025年1月25日土曜日

ベタニヤのマリアの信仰

ベタニヤのマリアの信仰
2025年1月26日、秋田福音集会
翻訳虫

マルコ
14:9 まことに、あなたがたに告げます。世界中のどこででも、福音が宣べ伝えられる所なら、この人のした事も語られて、この人の記念となるでしょう。

新約聖書にはマリヤという名前の人が三人、出てきます。一人は、イエスさまのお母さんであるマリヤです。その他に、イエス様の復活を見届けたマグダラのマリヤがおり、もう一人、ベタニヤのマリヤという人がいます。

2025年1月5日日曜日

しらがになってもわたしを背負ってくださる主の恵み

しらがになってもわたしを背負ってくださる主の恵み
2025年1月5日、町田福音集会
重田定義兄

イザヤ
46:3 わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。胎内にいる時からになわれており、生まれる前から運ばれた者よ。
46:4 あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。わたしは背負って、救い出そう。

それではこれから、しばらくのあいだ、聴いていただきたいと思います。あらためて、新しい年をともに迎えました。今年もよろしくお願いいたします。

2024年11月3日日曜日

御心にかなう主のしもべとは

御心にかなう主のしもべとは
2024年11月3日、吉祥寺集会
重田定義兄

詩篇
135:1 ハレルヤ。主の御名をほめたたえよ。ほめたたえよ。主のしもべたち。
135:2 主の家で仕え、私たちの神の家の大庭で仕える者よ。

半年ぶりに吉祥寺の集会で兄弟姉妹の皆様がたの前で、御言葉を取り次ぐことができます幸せを感謝いたします。なかなか、ズームで、こういうに参加することが難しくて、今日もなんだか、だいぶ担当の兄弟がたが苦労されたようですが、なんとかつながりまして、感謝です。

2024年10月26日土曜日

私の足はよろけています

私の足はよろけています
2024年10月27日、秋田福音集会
翻訳虫

詩篇
94:17 もしも主が私の助けでなかったなら、私のたましいはただちに沈黙のうちに住んだことでしょう。
94:18 もしも私が、「私の足はよろけています。」と言ったとすれば、主よ、あなたの恵みが私をささえてくださいますように。
94:19 私のうちで、思い煩いが増すときに、あなたの慰めが、私のたましいを喜ばしてくださいますように。

この3節は、心の中で思い煩いが生まれ、抑えることができないほど大きくなっているとき、主に助けを求める祈りのことばです。

2024年10月6日日曜日

私にはある、キリストにあるすべてが

私にはある、キリストにあるすべてが
2024年10月6日、町田福音集会
重田定義兄

ピリピ人への手紙
3:5 私は八日目の割礼を受け、イスラエル民族に属し、ベニヤミンの分かれの者です。きっすいのヘブル人で、律法についてはパリサイ人、
3:6 その熱心は教会を迫害したほどで、律法による義についてならば非難されるところのない者です。
3:7 しかし、私にとって得であったこのようなものをみな、私はキリストのゆえに、損と思うようになりました。
3:8 それどころか、私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。私はキリストのためにすべてのものを捨てて、それらをちりあくたと思っています。・・・・

2024年8月11日日曜日

キリスト者が天国で受け取る五つの冠

キリスト者が天国で受け取る五つの冠
2024年8月11日、新潟福音集会
上田英紀兄

ヨハネ
19:2 また、兵士たちは、いばらで冠を編んで、イエスの頭にかぶらせ、紫色の着物を着せた。
19:3 彼らは、イエスに近寄っては、「ユダヤ人の王さま。ばんざい。」と言い、またイエスの顔を平手で打った。
19:4 ピラトは、もう一度外に出て来て、彼らに言った。「よく聞きなさい。あなたがたのところにあの人を連れ出して来ます。あの人に何の罪も見られないということを、あなたがたに知らせるためです。」

2024年8月3日土曜日

ダビデの二つ目の罪

ダビデの二つ目の罪
2024年8月7日、秋田福音集会
翻訳虫

第二サムエル記
24:2 王は側近の軍隊の長ヨアブに言った。「さあ、ダンからベエル・シェバに至るまでのイスラエルの全部族の間を行き巡り、その民を登録し、私に、民の数を知らせなさい。」
24:3 すると、ヨアブは王に言った。「あなたの神、主が、この民を今より百倍も増してくださいますように。王さまが、親しくこれをご覧になりますように。ところで、王さまは、なぜ、このようなことを望まれるのですか。」

ダビデは聖書に登場するもっとも有名な人物のひとりであります。ダビデは、イスラエルを統治した偉大な王として国民に愛されてはいましたが、一方で、神の前に大きな罪を犯したことも知られています。

2024年7月28日日曜日

神がおられる

神がおられる
2024年7月28日、秋田福音集会
岡本雅文兄

へブル
11:6 信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。

先日、ご病気でご自分では集会に行くことのできない、もうすでに四十年来の尊敬する信仰の先輩であり、友でもある兄弟のお宅を訪問いたしました。そこで初めてお会いした年配の兄弟との交わりが与えられました。

2024年7月7日日曜日

上からの知恵

上からの知恵
2024年7月7日、町田福音集会
重田定義兄

ヤコブの手紙
3:13 あなたがたのうちで、知恵のある、賢い人はだれでしょうか。その人は、その知恵にふさわしい柔和な行ないを、良い生き方によって示しなさい。
3:14 しかし、もしあなたがたの心の中に、苦いねたみと敵対心があるならば、誇ってはいけません。真理に逆らって偽ることになります。
3:15 そのような知恵は、上から来たものではなく、地に属し、肉に属し、悪霊に属するものです。
3:16 ねたみや敵対心のあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行ないがあるからです。

2024年6月16日日曜日

キリストの苦しみにあずかる

キリストの苦しみにあずかる
2024年6月16日、市川福音集会
井上浩一兄

第一ペテロ
4:13 むしろ、キリストの苦しみにあずかれるのですから、喜んでいなさい。それは、キリストの栄光が現われるときにも、喜びおどる者となるためです。

今、兄弟にお読みいただいた御言葉なんですけれど、私には、少し個人的な思いがあります。私の妻は八年前に甲状腺のがんで天に召されました。悪性の未分化がんだと分かってから召されるまでが、わずか四カ月でした。今日の引用聖句は、召された彼女の枕元に、鉛筆書きのメモで残されていたものです。その時から、私の心にはずっと刻まれている御言葉です。

2024年6月2日日曜日

十字架わがためなり

十字架わがためなり
2024年6月2日、市川福音集会
黒田禮吉兄

ルカ
23:27 大ぜいの民衆やイエスのことを嘆き悲しむ女たちの群れが、イエスのあとについて行った。
23:28 しかしイエスは、女たちのほうに向いて、こう言われた。「エルサレムの娘たち。わたしのことで泣いてはいけない。むしろ自分自身と、自分の子どもたちのことのために泣きなさい。
23:29 なぜなら人々が、『不妊の女、子を産んだことのない胎、飲ませたことのない乳房は、幸いだ。』と言う日が来るのですから。

2024年5月19日日曜日

主に対するゆるがない信頼

主に対するゆるがない信頼
2024年5月19日、吉祥寺集会
重田定義兄

詩篇
57:7 神よ。私の心はゆるぎません。私の心はゆるぎません。私は歌い、ほめ歌を歌いましょう。

皆様、ご無沙汰しております。今日は、半年ぶりに吉祥寺集会の兄弟姉妹とともに、ご一緒に礼拝をおささげできたことを、本当に感謝しております。

2024年5月12日日曜日

痛みの中の祈り

痛みの中の祈り
2024年5月12日、秋田福音集会
翻訳虫

第一ペテロ
5:10 あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

私たちが集っている集会のある姉妹が、長い間、脊柱管狭窄症という病気を患っています。治療を受けても、ひどい痛みが消えず、一時的に苦痛が和らいだように思えても、また元に戻ってしまうそうです。手足も動かすことができなくなり、痛みのせいで、気力もなくなって行く一方であるとのことでした。

2024年4月28日日曜日

新しい契約の工程表

新しい契約の工程表
2024年4月28日、秋田福音集会
岡本雅文兄

ルカ
15:11 またこう話された。「ある人に息子がふたりあった。
15:12 弟が父に、『おとうさん。私に財産の分け前を下さい。』と言った。それで父は、身代をふたりに分けてやった。
15:13 それから、幾日もたたぬうちに、弟は、何もかもまとめて遠い国に旅立った。そして、そこで放蕩して湯水のように財産を使ってしまった。
15:14 何もかも使い果たしたあとで、その国に大ききんが起こり、彼は食べるにも困り始めた。

2024年4月7日日曜日

まことに、まことに、あなたがたに告げます

まことに、まことに、あなたがたに告げます
2024年4月7日、町田集会
重田定義兄

ヨハネの福音書
1:51 そして言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。天が開けて、神の御使いたちが人の子の上を上り下りするのを、あなたがたはいまに見ます。」

今日は、イエス様がおっしゃいました、「まことに、まことに、あなたがたに告げます」というみ言葉について、ご一緒に考えたいと思います。

2024年2月10日土曜日

ダマスコへの道

ダマスコへの道
2024年2月10日、秋田福音集会
翻訳虫

使徒の働き
22:6 ところが、旅を続けて、真昼ごろダマスコに近づいたとき、突然、天からまばゆい光が私の回りを照らしたのです。
22:7 私は地に倒れ、『サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。』という声を聞きました。
22:8 そこで私が答えて、『主よ。あなたはどなたですか。』と言うと、その方は、『わたしは、あなたが迫害しているナザレのイエスだ。』と言われました。

今、お読みした箇所は、ダマスコの改心などとも呼ばれる非常に有名な出来事の一部であります。

2024年1月7日日曜日

キリストのみからだなる町田集会

キリストのみからだなる町田集会
2024年1月7日、町田福音集会
重田定義兄

エペソ人への手紙
4:16 キリストによって、からだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み合わされ、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。

どうもありがとうございます。新しい年を迎えました。今年も、よろしくお願いいたます。

2023年11月19日日曜日

三つのうめき

三つのうめき
2023年10月1日、町田福音集会
重田 定義

ローマ
8:22 私たちは、被造物全体が今に至るまで、ともにうめきともに産みの苦しみをしていることを知っています。
8:23 そればかりでなく、御霊の初穂をいただいている私たち自身も、心の中でうめきながら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望んでいます。

8:26 御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。

2023年11月11日土曜日

イエス様と二人の金持ち

イエス様と二人の金持ち
2023年11月12日、秋田福音集会
翻訳虫

ルカ
18:24 イエスは彼を見てこう言われた。「裕福な者が神の国にはいることは、何とむずかしいことでしょう。
18:25 金持ちが神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通るほうがもっとやさしい。」

19:9 イエスは、彼に言われた。「きょう、救いがこの家に来ました。この人もアブラハムの子なのですから。
19:10 人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」。

はじめに

2023年10月7日土曜日

ノアの箱舟の警告

ノアの箱舟の警告
2023年10月7日、町田よろこびの集い
重田 定義

今日は会場に出向き、皆様のお顔を見ながら、お話ししたかったんですけれども、九十六歳という歳に加えて、肺気腫などの持病があり、残念ながら、そちらに行く体力の余裕はありません。しかし、幸いなことに、気力だけはあり、このように大きな声も出せますので、ズームによって、これからお話をさせていだきたいと思います。

2023年8月4日金曜日

ヨナタンに重なるイエス様の影

ヨナタンに重なるイエス様の影

2023年8月6日、秋田福音集会
翻訳虫

第一サムエル
18:1 ダビデがサウルと語り終えたとき、ヨナタンの心はダビデの心に結びついた。ヨナタンは、自分と同じほどにダビデを愛した。

前回のメッセージで、主イエス様が弟子たちを友と呼んでくださったことをお話ししました。

聖書の中にも、深い友情で結ばれた人間たちの記録がいくつか残されております。その中で、本日は旧約聖書に出てくる二人の人物に焦点を当ててお話ししたいと思います。その二人とは、ヨナタンとダビデであります。

2023年7月23日日曜日

あなたがたも、ぶどう園に行きなさい

あなたがたも、ぶどう園に行きなさい
2023年7月23日、秋田福音集会
岡本雅文兄

マタイ
20:1 天の御国は、自分のぶどう園で働く労務者を雇いに朝早く出かけた主人のようなものです。
20:2 彼は、労務者たちと一日一デナリの約束ができると、彼らをぶどう園にやった。
20:3 それから、九時ごろに出かけてみると、別の人たちが市場に立っており、何もしないでいた。
20:4 そこで、彼はその人たちに言った。『あなたがたも、ぶどう園に行きなさい。相当のものを上げるから。』
20:5 彼らは出て行った。それからまた、十二時ごろと三時ごろに出かけて行って、同じようにした。
20:6 また、五時ごろ出かけてみると、別の人たちが立っていたので、彼らに言った。『なぜ、一日中仕事もしないでここにいるのですか。』

2023年7月2日日曜日

霊の暗闇からの脱出

霊の暗闇からの脱出
2023年7月2日、町田福音集会
重田定義兄

マタイ
6:22 からだのあかりは目です。それで、もしあなたの目が健全なら、あなたの全身が明るいが、
6:23 もし、目が悪ければ、あなたの全身が暗いでしょう。それなら、もしあなたのうちの光が暗ければ、その暗さはどんなでしょう。

今日は、イエス様がおっしゃったこのみことばについて考えたいと思います。

2023年6月11日日曜日

あなたは正しすぎてはならない

あなたは正しすぎてはならない
2023年6月11日、吉祥寺音集会
黒田禮吉兄

伝道者の書
7:16 あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。なぜあなたは自分を滅ぼそうとするのか。

伝道者の書でソロモンが語りました、『あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない』とはどういう意味でしょうか?正しすぎると、なぜいけないのでしょうか?私自身、何回も学んできたテーマではありますが、今日もあらためて、そのことを考えてみたいと思います。

2023年6月5日月曜日

苦しみを平安に変える秘訣

苦しみを平安に変える秘訣
テープ聞き取り
ゴットホルド・ベック

出エジプト記
15:22 モーセはイスラエルを葦の海から旅立たせた。彼らはシュルの荒野へ出て行き、三日間、荒野を歩いた。彼らには水が見つからなかった。
15:23 彼らはマラに来たが、マラの水は苦くて飲むことができなかった。それで、そこはマラと呼ばれた。
15:24 民はモーセにつぶやいて、「私たちは何を飲んだらよいのですか。」と言った。
15:25 モーセは主に叫んだ。すると、主は彼に一本の木を示されたので、モーセはそれを水に投げ入れた。すると、水は甘くなった。その所で主は彼に、おきてと定めを授け、その所で彼を試みられた。

2023年5月28日日曜日

私の心はあなたの救いを喜びます

私の心はあなたの救いを喜びます

2023年5月28日、吉祥寺福音集会
重田定義兄

詩篇
13:5 私はあなたの恵みに拠り頼みました。私の心はあなたの救いを喜びます。
13:6 私は主に歌を歌います。主が私を豊かにあしらわれたゆえ。

今から四十数年前、私がそれまで行っていた教会に決別し、吉祥寺キリスト集会に移る決心をして、既に吉祥寺集会に移っておりました家内と一緒に、初めて軽井沢のバイブル・キャンプ場で行われておりました集会のキャンプに参加した時のことでありました。

2023年5月13日土曜日

友と呼んでくださる主イエス様

友と呼んでくださる主イエス様

2023年5月14日、秋田福音集会
翻訳虫

ヨハネ
15:15 わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです。

何年か前ですが、外国のあるネット記事を読みました。それは、高齢な方を対象にしたアンケートで、これまでの人生を振り返って、いちばん後悔していることを何か、答えてもらうという記事でした。

2023年5月7日日曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】あとがき――今の時の苦しみ

あとがき――今の時の苦しみ

ゴットホルド・ベック

今の時のいろいろの苦しみは、将来私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、取るに足りないものと私は考えます。被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいるのです。それは、被造物が虚無に服したのが自分の意思ではなく、服従させた方によるのであって、望みがあるからです。被造物自体も、滅びの束縛から解放され、神の子どもたちの栄光の自由の中に入れられます。私たちは、被造物全体が今に至るまで、ともにうめきともに産みの苦しみをしていることを知っています。そればかりでなく、御霊の初穂をいただいている私たち自身も、心の中でうめきながら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望んでいます。(ローマ8・18~23)

2023年5月6日土曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】40.高く引き上げられた方のあとがき

40.高く引き上げられた方のあとがき

黙示録第22章6節から21節まで

1.啓示されたみことばの信頼性
2.啓示されたみことばを宣べ伝えよという命令
[1]再臨の備え
[2]アルファであり、オメガである主
・主の地位
・主の創造性
・主の贖い
・主の身体である教会
・主の比べるもののない卓越性
・主と信仰
・主の栄光
[3]啓示、約束、警告

2023年5月3日水曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】39.小羊の妻である花嫁、新しいエルサレム

39.小羊の妻である花嫁、新しいエルサレム

黙示録21章9節から22章5節まで

1.聖なる都
2.聖なる都の記述
[1]神の栄光の輝き
[2]高い城壁と門
[3]大きさと形
[4]都の材料
3.聖なる都での生活
[1]神殿がないこと
[2]太陽、月がないこと
[3]3地の王たちの礼拝

2023年5月1日月曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】38.新しい神の世界

38.新しい神の世界

黙示録21章1節から8節まで

1.最後の場面に見られる事柄
[1]最後の場面に見られるもの
・外側の区域―一新しい天地
・中間の区域――天から下る都エルサレム
・内側の区域――神の幕屋
[2]最後の場面に見られないもの
・涙
・死
・悲しみ
・叫び
・苦しみ

2023年4月30日日曜日

行列のしんがり、この世の見せ物――敬虔の奥義――

行列のしんがり、この世の見せ物――敬虔の奥義――
2023年4月30日、秋田福音集会
岡本雅文兄

第一コリント
4:9 私は、こう思います。神は私たち使徒を、死罪に決まった者のように、行列のしんがりとして引き出されました。こうして私たちは、御使いにも人々にも、この世の見せ物になったのです。

いつものことですけども、メッセージという言葉は、非常に、何か違うような感じがするんですね。専門的に聖書を学んだわけでもないし、本当にいつも恐れがあります――誤って解釈してしまうのではないかと。ですから、本当にこのメッセージというよりも、証しと言った方がいいと思うんです。聖書を読んで、そして、心に与えられたこと、それを、もし違う思いが与えられた兄弟、また、姉妹は、聖書に書いてあるとおりにそれを吟味していただいて、そして、交わりの時にそのことを、さらにともに学んでいくというためのものではないかと、いつも思っています。

2023年4月28日金曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】37.人間に対する最後の審判

37.人間に対する最後の審判

黙示録20章11節から15節まで

1.第二の復活
2.さばきの時はいつか
3.さばく方
4.さばかれる者
5.さばきの根拠
6.さばきの結果
7.唯一の逃れ道

(11)また私は、大きな白い御座と、そこに着座しておられる方を見た。地も天もその御前から逃げ去って、あとかたもなくなった。(12)また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行ないに応じてさばかれた。(13)海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行ないに応じてさばかれた。(14)それから、死とハデスとは、火の池に投げ込まれた。これが第二の死である。(15)いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。(黙示20・1~15)

2023年4月26日水曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】36.本物かどうかの吟味

36.本物かどうかの吟味

黙示録20章7節から10節まで

1.千年王国におけるイスラエルの位置
[1]世界の中心
[2]神の使者
[3]世界の首都としてのエルサレム
2.千年王国の期間中の諸国民
[1]メシヤから約束を与えられている
[2]福音を受け入れるようになる
[3]回心する
3.千年王国の暗い面
[1]死の可能性は続く

2023年4月25日火曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】35.キリストによる支配の始まり

35.キリストによる支配の始まり

黙示録20章4節から6節まで

1.復活
[1]三種類の復活
[2]二つの異なった復活信者の復活と未信者の復活
[3]段階的な復活
2.よみがえった人々
[1]二十四人の長老たち
[2]殉教者たち
[3]殉教者と同じしもべ、兄弟たち

2023年4月24日月曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】34.サタンの影響の排除

34.サタンの影響の排除

黙示録20章1節から3節まで

1.縛られるサタン
[1]誰がサタンを縛るのか
[2]縛られるものの名前
[3]なぜサタンが縛られるのか
2.神の国の建設
[1]神の国とは何か
[2]神の国の基礎は何か
[3]神の国の建設はなぜ必要なのか

2023年4月23日日曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】33.ハルマゲドンにおける戦いとさばき

33.ハルマゲドンにおける戦いとさばき

黙示録19章17節から21節まで

七つの問い
1.戦いの時期
2.戦いの時期
3.戦いに参加する者たち
4.戦いの目的
5.さばきの現われ
6.さばきの対象
7.二つの宴会

黙示緑19章17~21節の主題は、「ハルマゲドンにおける戦いとさばき」です。この戦いは、言うまでもなく、「反キリスト」と「にせ預言者」に対する主の戦いです。そして、主は圧倒的に勝利されます。

2023年4月21日金曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】32.開かれた天

32.開かれた天

黙示録19章11節から16節まで

1.イエス様の再臨
[1]ご降誕と再臨の違い
[2]「忠実また真実」な方
[3]さばき主として来られる
[4]すべてを見通す方
[5]王の王、主の主
[6]すでに成就した救い
[7]口の鋭い剣

2023年4月19日水曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】31.三つの「ハレルヤ」と小羊の婚姻

31.三つの「ハレルヤ」と小羊の婚姻

黙示録19章1節から10節まで

1.バビロンの崩壊に対する喜びの歌
[1]第一番目の「ハレルヤ」(救い)
[2]第二番目の「ハレルヤ」(さばき)
[3]第三番目の「ハレルヤ」(支配)
2.小羊の婚姻
[1]「花婿」とは誰か
[2]「花嫁」とは誰か

2023年4月17日月曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】30.最後の審判とバビロンの破滅

30.最後の審判とバビロンの破滅

黙示録18章1節から24節まで

1.さばきの判決
[1]大きな権威を帯びた御使いによるバビロンの滅びの預言
[2]バビロンにいる神の民に対する警告
[3]神のさばきの手段についての要求
2.この世の悲しみと天国の喜び
[1]力ある者と富む者と創造力を持つ者の嘆き
[2]聖徒たちと使徒たちと預言者たちの喜び
3.さばきのしるし
[1]文化の領域

2023年4月15日土曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】29.小羊のバビロンに対する勝利

29.小羊のバビロンに対する勝利

黙示録17章1節から18節まで

1.淫婦バビロン
[1]世界的な都市
[2]富と宝の蓄積
[3]外見の美しさ
[4]額に記される名前
[5]殉教者への迫害
[6]ローマの別名
2.反キリストの獣
[1]世界帝国
[2]七つの頭
[3]十の角

2023年4月13日木曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】28.七つの鉢のさばき

28.七つの鉢のさばき

黙示録16章1節から21節まで

1.第一の鉢のさばき
2.第二の鉢のさばき
3.第三の鉢のさばき
4.第四の鉢のさばき
5.第五の鉢のさばき
6.第六の鉢のさばき
7.第七の鉢のさばきとイエス・キリストの国の実現

2023年4月11日火曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】27.さばきの中で守り通される者たち

27.さばきの中で守り通される者たち

黙示録15章1節から8節まで

1.巨大な驚くべきしるし
2.勝利をかちえる殉教者たち
[1]殉教者のいる場所はどこか
[2]殉教者は誰か
[3]殉教者は何をしているのか
3.神の怒りの奉仕者

黙示録の15章は、ヨハネが「巨大な驚くべきしるし」を見たところから始まっています。

2023年4月9日日曜日

残された命の日数を正しく数える

残された命の日数を正しく数える
2023年4月9日、町田福音集会
重田 定義

詩篇
90:10 私たちの齢は七十年。健やかであっても八十年。しかも、その誇りとするところは労苦とわざわいです。それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。
90:11 だれが御怒りの力を知っているでしょう。だれがあなたの激しい怒りを知っているでしょう。その恐れにふさわしく。
90:12 それゆえ、私たちに自分の日を正しく数えることを教えてください。そうして私たちに知恵の心を得させてください。

2023年4月5日水曜日

すぐに起こるはずのこと【第3部】 26.さばきへの知らせと警告

26.さばきへの知らせと警告

黙示録14章1節から20節まで

1.さばき主であるイエス様
2.刈り入れ
3.ぶどうの刈り入れ

(14)また、私は見た。見よ。白い雲が起こり、その雲に人の子のような方が乗っておられた。頭には金の冠をかぶり、手には鋭いかまを持っておられた。(15)すると、もうひとりの御使いが聖所から出て来て、雲に乗っておられる方に向かって大声で叫んだ。「かまを入れて刈り取ってください。地の穀物は実ったので、取り入れる時が来ましたから。」(16)そこで、雲に乗っておられる方が、地にかまを入れると地は刈り取られた。